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忘れがち!おうちを建てるのに必要な諸経費
おうちを購入するとき、住宅そのものの価格だけ目が行きがちです。
でも、住宅購入代金以外にいろいろなお金が必要となってきます。
しかも、これらの費用は基本的に現金での支払いになるので、あとで慌てないようにしっかり把握・準備しておきましょう!
まず、住宅購入の際にかかる諸費用を見ていきましょう!
・不動産取得税 ・登録免許税
・印紙税 ・司法書士の報酬
などがあります。
売買契約書に貼る印紙代だったり、登記簿を登録するのに費用がかかるのです。
次は、住宅ローンにかかる諸費用を見ていきましょう!
・印紙税 ・登録免許税
・融資事務手数料 ・ローン保証料
・火災保険・地震保険 ・団体信用生命保険
など、こちらもいろいろな諸費用がかかってきますね。
上記以外にも、注文住宅か建売か、マンションか中古住宅かや、住宅ローンの種類によっても、かかってくる諸経費が変わってきたりもします。
一般的な目安としては、
◇注文住宅や新築マンションの場合→物件価格の3~6%
◇新築建売住宅や中古住宅・マンションの場合→6~9%
と言われています。例をあげると、
◇3000万の注文住宅の場合→90万~180万ぐらいが目安
◇3000万の中古マンションの場合→180万~270万ぐらいが目安
このように、住宅購入にはいろいろな諸費用がかかります。
なので、中身をきちんと把握して、全体を考えた資金計画を立てることが大切になってきます!